港町スプリットへ
プリトヴィッツェの美しい湖を堪能してから、長距離バスに乗ること3時間、、スプリットに到着しました。
バスから大きな荷物を転がすのは大変なので、例のごとくバス乗り場から近場のホテルへ。ホテルの部屋からみたスプリットの風景
19:00頃に到着して疲れていたこともあり、その日は散策をせずそのまま睡眠、、
ビシェヴォ島と青の洞窟
スプリットそのものも観光地として素晴らしいのですが、離島もまたヨーロッパの各地から訪れる人々で一杯です。
その一例がビシェヴォ島の青の洞窟。スプリットとビシェヴォ島をつなぐ連絡船が(調べた限りでは)なかったので、今回は現地ツアーに申し込んで参加しました。
青の洞窟といえばイタリアのカプリ島のものが有名なのでその二番煎じかと思われますが、全くそんなことはありません。
モーターボートでスプリットからビシェヴォ島へ
いったん停泊し、チケットを購入して青の洞窟潜入用の小型ボートに乗り換えます
いよいよ洞窟の中へ!
プリトヴィッツェとはまた違った幻想的な光景。。
洞窟内ではボートが所狭しと並んでいるため、エンジンは切って船頭さん(?)が棒で壁を押しながら進みます。日差しがちょうど良く差し込む時間帯(正午前後)にならないとこの光景は見れないそうです。なので雨の日は残念ながら見れません。ただ滞在中(9日間)全て快晴だったので、高確率で見れると思いますよ!ここがカプリ島の青の洞窟よりも大きなメリットかもしれませんね。
フヴァル島へ
青の洞窟観光が終わったあと、緑の洞窟-Budikovac島を経由。ここで1時間ほど小休憩。ここは貸切状態と言えるほど人が少なくプライベートビーチを感じさせました(写真撮ってませんでした)。
緑の洞窟。とは言っても光の差し込んだ一部が緑色に見えるだけで青の洞窟とは比べものになりません。
続いて船はフヴァル島に停泊しました。フヴァル島はヨーロッパの人々がバカンスで楽しむ場所として有名で多くの人で賑わっていました。
フヴァル島で1番の見所はフヴァル城塞。街から徒歩30-40分ほど登ると城塞が見えてきます。入場料を払って中に入ると…
そ、想像以上にいいじゃないか。。
特に本ツアーの目的は青の洞窟だったために完全にノーマークでした。ただ城塞も景色もドブロブニクと似通っており、個人的にはドブロブニク観光するならばわざわざフヴァル城塞に立ち寄る必要はないと思います。
雰囲気のある街並みもオススメ。
夜はスプリット市内へ
離島観光が終わり市内に帰ってくると時間はまだ18:00頃。
せっかくなので市内を観光することにしました。スプリットはローマ皇帝ディオクレティアヌスの名を冠したディオクレティアヌス宮殿が旧市街として残っており、ここを中心に賑わっていました。
オススメのUJE(ウイユ)バー。混んでいると断られることも。予約必須です。
正面入口から入ってすぐある広場でローマ兵と記念写真。チップ必須です。
アイスが至るところに売ってます。特にレモン味は絶品!
翌朝も立ち寄りました。ここの広場では正午になるとディオクレティアヌス帝や当時のローマ兵を模したイベントが行われます。太鼓の音頭やディオクレティアヌス帝のスピーチは一見の価値あり!
また同じく広場には大聖堂があり入場料を支払えば中に入れますよ。頂上からみた街並みはやはり絶景。
今回はここまで。次回はいよいよドブロブニク観光について書いて行きたいと思います。お読みいただきありがとうございました。
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