海外旅行で乗り継ぎ便を利用するときの注意点5つを解説。2つの航空会社を利用するケースも紹介します

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皆さんこんにちは。海外旅行好きのN氏です。

乗り継ぎを利用した海外旅行はすでに4回経験しており(うちヨーロッパ3回、東南アジアビーチリゾート1回)、その経験から直行便よりも乗り継ぎ便をオススメしております↓

海外旅行は「直行便」でなく「乗り継ぎ便」を使う4つのメリットを紹介

2018年7月28日


僕のように「個人手配で少しでも安くするために乗り継ぎ便を利用する人」は少数派でしょうが下記のような事情から仕方なく乗り継ぎ便を利用する人も一定数いますよね

  1. 日本から直行便が就航していないマイナー都市(アフリカや南米、東ヨーロッパや東南アジアのビーチリゾート(離島)など)
  2. 直行便が就航している都市だが格安ツアーを利用する場合(特に格安ヨーロッパ旅行のツアーなどが多い) 


さてさてそんな乗り継ぎ便を実際に利用する場合、
体の疲労がたまってしまうこともマイナス面ですが、とにかく不安なのが「そもそもキチンと乗り継ぎができるのか?」ということですよね。

その乗り継ぎ便の「注意点」を伝授します。

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乗り継ぎの注意点

通常、直行便を利用するときの流れは

  1. 空港に到着
  2. 航空会社のカウンターで「チェックイン」「荷物の預け入れ」「航空券の受け取り」
  3. 保安検査
  4. 出国審査
  5. 保安区域内で待機(ラウンジなど)
  6. 搭乗口に集合
  7. 搭乗開始→離陸


となりますよね。乗り継ぎ便の場合、2,4が不必要なケースが多いこと以外、この流れは基本的に変わりません。

「3.保安検査」を必要としない場合もあります。また、1つのレガシーキャリア利用の場合、最初の空港で2つの航空券(出発空港から乗り継ぐ空港までと、乗り継いだ空港から最終目的空港まで)をもらうケースがほとんどのため無くさないように注意が必要です。


2,4が不要になるのは「1つのレガシーキャリアでの乗り継ぎ」を選択した場合のみ(例えば、日本-香港間、香港-ロンドン間の両方ともキャセイパシフィック航空を利用した場合)など)です。

つまり「2つ以上の航空会社を利用する場合」や「1つの航空会社でもLCCで
乗り継ぎを行う場合」は2,4が必要になってきます。

これはややイレギュラーなので、まずどの乗り継ぎ便でも共通して注意が必要になる点(搭乗口の把握、時間の確保)について説明してから、乗り継ぎ便でも2,4が必要になってくるケースをご説明します。

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どのパターンの乗り継ぎ便でも共通の注意点

注意点①:乗り継ぎ搭乗口の把握(ターミナルに注意)

乗り継ぎ便を利用した際にまず気をつけなくてはいけないのが乗り継ぐ飛行機がどの搭乗口から出発するのか確認すること。

搭乗口とはほとんどの場合アルファベットと二けたの数字(A20など)で表されます。

特に乗り継ぎがある空港は首都や大都市にあることがほとんどで、世界各国から人が集まり、年中ごった返しています。そのため搭乗口も数十個あります。

そして厄介なことに、この搭乗口は当日まで分からない(場合によっては数十分前に変更ということもしばしば)という初心者泣かせの仕組みになっています。

搭乗口を抑えるためのポイントは大きく2段階に分けて行いましょう。

まず乗り継ぎ便の出発ターミナルを把握する(国際線ターミナルが2つ以上ある場合)こと。続いて搭乗口案内板を見つけることです。


乗り継ぎ便の出発ターミナルを把握する

そもそもターミナルとはなにかというと

ターミナルとは空港施設のひとつで、旅客が飛行機に乗降する際に必要な手続や待ち合わせを行う場所である(出典:空港ターミナルビル – Wikipedia


いわゆる空港そのものとイメージして問題ないですが、大きい空港であるほど複数のターミナルが存在します。

特にある分け方としては「国内線と国際線ターミナル」、「国際ターミナルの中でANAなどのレガシーキャリアとバニラエアなどのLCC(ローコストキャリア)」です。

ちなみにLCCは不便な方のターミナルに着く場合がほとんど。その分安いですからね。文句は言えません。

なぜ搭乗口を知るためにターミナルを知っておく必要があるかと言うと「ターミナルは航空会社ごとに定められているから」です。

クアラルンプールを例にとってみましょう。

クアラルンプールにはKLIA(マレーシア航空やANA、JALなどのレガシーキャリア用)とKLIA2(エアアジアなどのLCCキャリアが利用する)という2つの国際線ターミナルが存在します。

仮に東京からクアラルンプール(エアアジアを利用)を経由してシンガポール(マレーシア航空利用)に行く場合、クアラルンプール到着時はKLIAターミナル、出発時はKLIA2から行く必要があるわけです。

そのため、空港についてまずは「KLIA2に移動する」と覚えておけばいいわけですね。


搭乗口案内板を見つける

さて、正しいターミナルに着いたあとは「搭乗口案内板」を探しましょう。搭乗口案内板とはこんなやつです↓↓

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これは台北の桃園空港で撮ったものです。左から順に「離陸時間」「目的地」「航空会社およびフライトナンバー」「搭乗口」となっています。

少し周りを見渡せばこのような電光掲示板があると思いますよ。

航空券と照らし合わせて、自分の搭乗口を把握した後は、フロアマップをもとにその搭乗口まで移動しましょう。

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注意点②: 乗り継ぎの所要時間(トランジット時間)を原則2時間以上あける

続いて乗り継ぎの注意点2つ目。

直行便の時は2時間前までに空港に到着しますよね。乗り継ぎ便も同じく「乗り継ぎ時間は原則2時間以上」を確保しましょう。

ただし同じレガシーキャリアの乗り継ぎの場合は1時間程度あれば問題ありません。

なぜならば”荷物の受け取る”ことも“保安検査場を抜ける”ことも“入国審査をする”こともないから。すぐに搭乗口案内板を確認して搭乗口に向かいましょう。


イレギュラーな乗り継ぎ便を利用する場合の注意点

注意点③: 2つ以上の航空会社の利用 or 1つの航空会社でもLCCで乗り継ぎする場合

前述した直行便に乗るまでのフローで説明した2,4(「チェックイン荷物の受け取り・預け入れ、航空券の受け取り」「出国・入国審査」)の必要なケースがこれです。

とっても面倒くさいです。

これらを行う必要があることさえ理解していれば乗り継ぎだからって特殊なことはありません。最終目的地での手続きと全く同じと考えておきましょう。


注意点④:1つのレガシーキャリアでも国際線から国内線へ乗り継ぐ場合

入国審査が必要になります。
これは去年マレーシアのランカウイ島に行った時の実体験です。危うく乗り遅れるところでした。

この時はクアラルンプール経由(成田 – クアラルンプール(マレーシア) – ランカウイ島(マレーシア))で行きました。

レガシーキャリアの乗り継ぎ便 =「荷物の受け取り」と「入国審査」はないと思っていたのでラウンジでのんびりした後に、搭乗口に向かいました。

するとまさかの入国審査!

国内線の利用ですから、その時点で入国を確認しておかないといけないわけですね。ただね、海外空港の入国審査の担当者って超遅いんですよ。

のーんびり入国スタンプ押しますからね。当然長蛇の列になり30分ほど並びました。皆さんはこうならないように気を付けてくださいね。


注意点⑤: 乗り継ぎ地を観光(トランジット観光)をする場合

“2つ以上の航空会社の利用” or “1つの航空会社でもLCCで乗り継ぎ”する場合と同様に「チェックイン荷物の受け取り・預け入れ、航空券の受け取り」「出国・入国審査」が必要です。

ただし1つのレガシーキャリアでの乗り継ぎ観光(24時間以内乗り継ぎ)の場合、出国・入国審査のみの場合がほとんどです。

いわゆるトランジット観光ですね。僕も去年香港を乗り継ぎ地にしたときに観光しました(8時間滞在)↓

トランジット(乗継)8時間を利用して香港観光!モデルコースを紹介します

2018年12月2日


トランジット観光いいですよ~。航空券が安くなるうえに海外旅行先が一つ増えるというまさに一石二鳥ですからね。


まとめ

つらつらと文字だけで書いたのでやや分かりにくかったかもしれません。最後にまとめます。

■どのパターンの乗り継ぎ便でも共通の注意点は下記の通り

  • 乗り継ぎ搭乗口の把握(ターミナルに注意、搭乗口案内板を利用する)
  • 乗り継ぎの所要時間(トランジット時間)を原則2時間以上あける

 ■イレギュラーな乗り継ぎ便を利用する場合の注意点

  •  “2つ以上の航空会社の利用” or “1つの航空会社でもLCCで乗り継ぎ”する場合 → 荷物の受け取り預け入れ、出国・入国審査、航空券の受け取りなどが必要
  • “1つのレガシーキャリアでも国際線から国内線へ乗り継ぐ”場合 → 入国審査が必要
  • 乗り継ぎ地を観光(トランジット観光)をする場合 →  荷物の受け取り預け入れ、出国・入国審査、航空券の受け取りなどが必要 ※ただし1つのレガシーキャリアでの乗り継ぎ観光(24時間以内乗り継ぎ)の場合、出国・入国審査のみの場合がほとんど

といったところでしょうか。

乗り継ぎ便に限ったことではありませんが、国際線は時間的にもお金的にも乗り遅れることがあってはなりません。早め早めの行動を心掛けましょうね。

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