
セブ島でのリゾートを体験した後、最後の楽しみが搭乗を待つまでのラウンジでゆっくりすることですね。
マクタン・セブ空港は2018年7月に第二(国際線専用)ターミナルが開設されたばかりのためターミナル自体がとても綺麗です。
※ほとんどの人には関係ないでしょうが、国内線は東南アジアのローカル空港といった感じ満載です。笑
そして今回利用した「プラザプレミアムラウンジ(プライオリティパス対応)」も当然新しいため非常に綺麗で洗練されたラウンジでした。
なお、フラッグキャリアであるフィリピン航空のビジネスクラスやその提携航空会社であるANA上級会員は「マブハイラウンジ」という航空会社運営ラウンジも入れるので対象者はこちらを利用してもいいでしょう。
僕らはビジネスクラスなんて乗れないのでいつも通りプライオリティパスで利用できるプラザプレミアムラウンジを選択。
※【参考】プライオリティパスについては下記記事で紹介しております↓
ではラウンジの様子について紹介します。
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空港の様子

国際線ターミナルの外観はこんな感じ。いかにも新設されましたといった感じで下には緑があり綺麗な建物です。

こんな長い廊下を抜けてターミナルに入ります。
ちなみにセキュリティを強化しているのか、入口には係員がいて航空券(eチケット可)を見せないと入れてくれませんので注意が必要です。

印刷を忘れた人はこのように外側に各航空会社の窓口があるので、ここで航空券を発行するようにお願い出来るようです(僕らはeチケットを見せて入りました)

ターミナルの様子はこんな感じ。天井が高く開放感があるのに加えて、木の温もりが感じられる作りになっております。

フィリピンは出国税があり、ここで850ペソ/人支払う必要があります。
・現金払いを希望する人はこのカウンタ-の右側に両替所があるのでそこで両替できます。
ラウンジの場所(ゲート20の近く)・利用可能時間(24時間)について

保安検査を終え、案内板を参考に「Airline Lounge」の言葉に従って少し歩くとこのような「PLAZA PREMIUM」と書かれた看板とエレベーターがあります。ちなみにゲート20の近くにあります。
そんなに大きい空港ではないのですぐに分かる作りになっていました。
ちなみに「マブハイラウンジ」もプラザプレミアムラウンジに隣接しているので、マブハイラウンジに行きたい方もここから行きましょう。
利用可能時間は24時間対応ですので、深夜便も早朝便も安心して利用可能です。
ラウンジ紹介
食事とドリンクについて
ラウンジの楽しみはやはり食事。ここのラウンジは軽食だけでなく麺類やご飯等ガッツリ食事に出来るほど充実していました。

「豚の角煮」に「ミックスベジタブル」。この角煮本当に美味しかった。。また食べたい位です。

ソーセージに焼きそばのようなもの。東南アジアの麺類は日本人の口にも合うかと思います。普通に美味しい。

こちらはご飯。豚の角煮に絡めて食べて絶品でした。ただし日本のようにもちもちの米ではなくパラパラのお米なので嫌いな人は注意です。

他にもサラダやフルーツに加えて、

食パンやシリアル等中々充実しておりました。

ヌードルバーもあります。焼きそばに加えてこちらの麺まで食べてしまいました。。

ここが食事スペースです。左側にビュッフェスタイルで並べられて好きにとって席について食べます。もちろんソファ席もあるためそこに持っていってもOKです。

奥にはバーのようなスペースがあり、ここでフルーツジュースやコーヒー、カフェオレなどを頼めばもらえます。ちなみにアルコールは有料とのこと。
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席の種類について
ターミナルと同じく、開放感を持たせつつもソファを中心に効率よく配置されておりました。種類も豊富で自分の好きなタイプの席を選べるのもメリットの一つです。

全体の様子はこんな感じ。右側にある通路が太いためひっ迫している感じは全くありません。

さらに奥の部屋はこんな感じ。少しわかりにくいですが、窓からは飛行機の様子が見ることができます。

三人が並ぶことができるソファ席は2人以上で来た時に利用するイメージでしょう。ひじ掛けの位置にものを置けるのでここに取ってきた食事を置いて食べましょう。

上の席に似ていますが、こちらは完全に2人用といった感じ。壁側に設置されているので最も人気の席でした。

座高が高めのソファです。

このように飛行機を眺められる位置に置かれているので、飛行機好きにはたまらないですね。

このソファは間のスペースに荷物を置きたい方など。子供のいる夫婦が利用してましたね。

こんな普通の椅子タイプもあります。

個室タイプのソファもあります。ただし向かい側にも同様のタイプのソファがあり向き合う形になっているので逆に落ち着かないかもしれません。
混雑度合い
プライオリティパス対応ラウンジは混雑している印象が強かったのですが、ここのラウンジは半分ほどの席しか埋まっておらず全体的に空いておりました(ちなみに利用したのは13:30頃)
Wifiについて

ラウンジの良いところはwifiが利用できることですね。
ただ少し面倒くさいのですがパスワードが特定なものに決められておらず、受付で紙をもらいそこに書かれているユニーク番号を入力する必要があります(今回の場合「PBHIT6」ですね)。
ちなみに電話番号やメールアドレスなどを求められますが特に認証番号などが飛ぶわけではないので機内モード状態でも問題なくWifiに接続できます。
利用したところyoutubeも止まることなく見れたので、速度も十分な用でした。
雑誌類について

受付を超えたすぐのところに雑誌が置いてあります。ただ全部英語表記なんですよね~。個人的には海外の空港ラウンジで雑誌を手に取ったことはないです。笑
キッズコーナーについて

ラウンジでは珍しいことにキッズコーナーがありました。小さいお子さんがいる方にとっては助かる設備ですね。
シャワーについて
写真を取り忘れてしまいましたが勿論シャワー室もあります。深夜便に乗る場合などは1日遊んでからシャワーで汗を流して飛行機に乗れるのでオススメです。
まとめ
新しいラウンジということもあり、綺麗なことに加えて食事の種類の豊富さや席の開放感など満足度の高いラウンジ利用となりました。
待機中の飛行機を見ることができるのも個人的にはポイントが高いです。そして何よりも良いのが空いていること。
今後世界各国から航空機が止まるようになったら混んでしまうかもしれないですが、合わせて他のサービスが拡張されるかもしれないので個人的には期待をしております。
お読みいただきありがとうございました!
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