【ANAビジネスクラス搭乗記 羽田-シンガポール】夫婦・カップル向けの可動式パーテーション席を体験

9月に行ったシンガポール&バリ旅行。

東京(羽田)→シンガポール→バリ島→シンガポール→東京(成田)と合計4フライトを貯めたマイルを使って全てビジネスクラスでのチケットで行って来ました。

ビジネスクラスは韓国(ソウル)旅行ですでに経験していたのですが、ずっと経験してみたかったフルフラットシートを経験できることもあり、非常に楽しみにしておりました。

飛行機で横になって寝て、コース料理の機内食を食べて、、一生の思い出になる経験でしたね。。

まずは最初の羽田-シンガポール間のNH841便(11:05発 17:15着(時差1時間のため実飛行時間は7時間10分))の搭乗記について紹介していきます。

※ちなみに搭乗前のラウンジ体験はこちらからどうぞ↓↓

羽田空港のANAラウンジ(国際線)|ビュッフェ・席・雰囲気どれをとっても一流のサービスを体験

2019年9月22日

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ANAは世界2位のビジネスクラス

ANAは日本人なら誰もが知っている日本の航空会社ですが、世界2位のビジネスクラスに認定されている航空会社ということはご存知でしょうか。

スカイトラックス社というイギリスの航空サービス格付け会社があり、毎年航空会社に関するランキング(総合ランキング、座席クラスごと(ファースト/ビジネス/プレエコ/エコノミー)、ラウンジなどなど)を発表しています。

その中のビジネスクラスランキング(2019)で見事第2位に選出されております。※ちなみにJALは13位です。

ビジネスクラスランキング(2019)
1位 カタール航空
2位 ANA
3位 シンガポール航空
4位 エミレーツ航空
5位 カンタス航空
6位 海南航空
7位 タイ航空
8位 エティハド航空
9位 キャセイパシフィック航空
10位 ガルーダインドネシア航空
引用元:スカイトラックス社公式サイト


しかもANAは全てのサービスをひっくるめた総合ランキングでも第3位に選ばれており、超一流の航空会社であることが認められております。

ちなみに総合ランキングの1位はカタール航空、2位はシンガポール航空です。

※今回シンガポール-バリ島間の移動ではシンガポール航空のビジネスクラスを利用しているのでまた別記事でご紹介しますね。

こういった背景から乗る前からかなりの期待値でしたが、その名に恥じないビジネスクラス搭乗体験でした。


席タイプはスタッガード(フルフラット可)シート機材はB787-9

ビジネスクラスで大事なポイントの一つが「どれだけ快適なシートで目的地に行けるのか?」という事でしょう。

ひと昔前のビジネスクラスの座席ではシート幅やシートピッチは広くても、リクライニングが完全には倒れないシートでした。

※現在も東京-ソウル間のような路線ではこのようなシート(クレードルシートと呼ばれる)です。

ただ、今回の羽田-シンガポールのような中距離路線以上では180°開くフルフラットシートが採用されており、ANAではスタッガードシートと呼ばれるシートを採用しております。

ANAの羽田→シンガポール便は1日2便(NH843(00:40発)、NH841(11:05発))あり、機材は全てボーイング社のB787-9です。シートマップはこんな感じ↓↓

ANA公式サイトより引用

上の図を見てもらえれば分かる通り、1-2-1のシート配列ですが中央の席であっても直接通路に出ることが出来るのが強みですね。

また図の中の、中央の席の間に2つだけ「」のマークがあるのが分かりますでしょうか。これ可動式のパーテーションを指しております。

通常は中央の2席であってもパーテーションがあることでプライベート感を演出しているのですが、可動式にしたことでお互いが見えるようになります。

カップルや夫婦で乗った際にオススメの席という事で今回僕は彼女と一緒にこの席を選択しました。この席、互いの顔が見えるので会話もしやすいですし超オススメです。

さて前置きが長くなりましたが、当日の様子を紹介します。

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当日の様子

まずは手荷物の預け入れですが、昼の時間帯発の便のため( 11:05発 )カウンターは非常に混雑しておりました。

ただ、ビジネスクラス専用の預け入れカウンターがあるので非常に混雑しているエコノミークラス用の列を横目にすいすい荷物の預け入れです。笑

その後、羽田空港のANAラウンジでくつろぎいよいよ搭乗です。

バスで航空機乗り場まで移動しました。この搭乗の瞬間がワクワクします。


初のフルフラットシートに感動

ANA公式サイトより引用

おバカなことに、乗った感動が強すぎて席の全体図を取り損ねてました。笑
そのため公式サイトより写真を引用します。

見てもらえれば分かるように、シートの横には「物置き台」が用意されております。

これ飲み物やパスポート、スマホ等を置くことが出来るので非常に便利です。しかもこれ各シートごとに配備されているため取り合いになることもありません。

シート調節ボタン

手元にあるボタンで簡単にフルフラットの状態にできます。また嬉しいことにシートそのものを前後に移動させることも出来ます。

モニターの真下に足置き台(?)があるのですが、結構遠いのでデフォルトの状態では足が届かないor届いても疲れてしまうんですよね。

そのため、丁度いい位置にシートを前にだせるのは大きなメリットです。

フルフラットにした様子はこちら。

クッションは枕代わりになり敷布団代わりの「ベッドパッド」、そして掛布団代わりの毛布(ポリエステル的な素材)と寝るためのアメニティもばっちり用意されております。

実際に寝るとこんな感じです↓↓

完全にベッドですよね。。エコノミークラスでは考えられないような待遇です。これがビジネスクラスなのか。。

ちなみにこのシンガポール路線は日中帯(11:05発 17:15着)のフライト時間でしたが、3時間ほどは消灯され、お昼寝タイムとなります。

アメニティとして配られたアイマスク

アイマスクを活用して2時間ほどぐっすりと寝させて頂きました。


可動式パーテーションで隣の人と会話を楽しむ

可動式のパーテーション

こちらが中央の2隻の間にある可動式のパーテーションです。閉めた状態だと隣の状況は一切分からずプライベート感は守られております。

しかし開くと隣の席も良く見えます。夫婦や友人で来た場合にはこれでいつでも会話を楽しむことが出来ます。僕らはずっと開けっ放しの状態にしてました。

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その他アメニティ類

モニターは18インチという超巨大サイズ。

ビジネスクラスは席とモニターとの距離がエコノミークラスよりもずっと遠いのですが、全く小さいと感じることない大きさです。

この物置き台には「読書灯」「個人モニターのリモコン」「USBポート」「コンセント」が用意されております。

全て利用者の邪魔にならないように壁に埋め込む形で設置されております。

モニター用のヘッドホンはパナソニック製。安心の国産メーカーです。羽田-金浦の短距離路線でも同様のものだったので、路線による違いはなさそうです。

そしてスリッパも用意されております。靴だと長時間のフライトで足が蒸れてしまいますので、とても嬉しいサービスですね。

席ごとに一本、水も置かれております。飲み物をいつでも頼めるのですが、離着陸前や気流が安定しないときには、手元に飲み物があるのはとても便利です。


機内食はコース料理

続いてのお楽しみはやっぱり機内食。特にビジネスクラスの場合はエコノミークラスと異なりコース料理という事ですから、とても楽しみにしておりました。

ANAのシェフ紹介 「THE CONNOISSEURS(ザ・コノシュアーズ)」
メニュー表
和食
  • 前菜
    • 鰻巻玉子
    • 茄子オランダ煮
    • 春菜のお浸し
    • 栗甘露煮
  • 小鉢
    • 海老と野菜の白和え
  • お造り
    • 鯛の炙り 酢橘ゼリー掛け
  • 主 菜
    • 牛肉と秋刀魚のすき煮
  • 御飯
    • ご飯、味噌汁、香の物
洋食
  • アペタイザー
    • 蟹と帆立貝のムース 甲殻類のコンソメジュレ カレー風味オマールソース
  • メインディッシュ(下記二つのうちどちらか)
    • 牛フィレ肉のソテー 石川県産能登ワインの赤ワインソースときのこバター
    • カサゴの唐揚げ スイートチリソース スパイシーなフライドライス添え
  • ブレッド
    • バゲット かぼちゃ
      ※御飯、味噌汁、香の物も用意可

なんかもう全て名前がおしゃれですね。和食の玉子は”鰻”巻ですからね。僕はだし巻き玉子くらいしか食べたことないですよ。笑

僕は和食、彼女は洋食をチョイスしました。

まずはテーブルクロスが敷かれまして、、飲み物はビールをチョイス。一番搾りやスーパードライも好きですがサッポロ生がファーストチョイスです。

前菜の前にちょっとしたおつまみを頂きました。鴨肉がビールと合うんですよね。

いよいよ配膳です。メニュー表ほど細かく出されるわけではなく「前菜&小鉢&お造り」と「主菜&ご飯」の2回にわけて提供されました。

まずは和食から。

まずは 「前菜&小鉢&お造り」 の提供です。どこかの料亭に来た気分です。。酢橘ジュレの鯛は食べたことないような上品な味。笑

続いて主菜とご飯です。お茶碗に入ったご飯にみそ汁。漬物。味もさることながら、飛行機の上でこんなしっかりとした器で食べられるなんて本当に贅沢の一言です。



普段は吉野家とかラーメンばかり食べている僕にとって和食なんて食べる機会が全然ないので最高の経験でした。

つづいて洋食です。

アペタイザーとバケット。白いお皿にパン用のオリーブオイルなどなど。洋食は一段とおしゃれですね。。

そしてメインディッシュの「牛フィレ肉 」少しもらったのですが、バカ美味いです。正直和食を選んだのを少し後悔したくらいです。笑

デザートの「エモーション・デペイゼ 」。これは和食洋食ともに共通メニューです。

もはや文字からではどういったデザートなのかすら分からないオシャレな食べ物です。笑

下層はグレープフルーツとレモンのジュレ、上層は抹茶のクリームとなっています。味は普通に美味しいといった感じ。

ちなみに食器もプラスチックではなく、金属製のスプーンとフォークが用意されてます。

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飲み物や個別注文の軽食

ビジネスクラスなので飲み物も豪華です。ソフトドリンクはもちろんのこと、シャンパンやワイン、日本酒に焼酎などなどアルコール類も一通り揃っています。

お酒好きにはたまらないでしょうねぇ。

シャンパンやワイン
日本酒や焼酎や梅酒
ウイスキー類やビール、ソフトドリンク類


そして個人的にすごいと思うのが「好きな時にいつでも頼める軽食シリーズ」です。

ANAカレーやフォカッチャなどの食事や、ミックスナッツなどのおつまみ、フルーツなどのデザートも選べました。

まずお願いしたのは「ハーゲンダッツ」

食後のデザートとしてコーヒーとともに。最高でしたね。

こちらは有名な 「そらとん」 こと一風堂のラーメンです。

7時間のフライトで機内食は一回なので小腹が空くんですよね。このラーメンも最高に美味しかったですね。

個人的にANAが素晴らしいと思うのはソフトドリンクにレモンを入れてくれることですね。スプライトやゼロコーラに必ずカットレモンを入れてくれます。


今回の所要時間と費用

前述した通り、今回はマイル利用による特典航空券のため費用はほとんどかかっておりません。

【所要時間】(※時間は全て現地時間)
■往路①:所要時間 7時間10分 ←今回のフライトはこれ
NH841便
2019/09/07  11:05 羽田空港発
2019/09/07  17:15 チャンギ空港着 (シンガポール)

■往路②:所要時間 2時間30分
SQ948便
2019/09/08  18:20 チャンギ空港発
2019/09/08  20:50 デンパサール空港着 (バリ島)

■復路①:所要時間 2時間40分 
SQ939便
2019/09/14  11:55 デンパサール空港発
2019/09/14  14:35 チャンギ空港着

■復路②:所要時間 7時間10分 
NH802便
2019/09/15  06:10 チャンギ空港発
2019/09/15  14:20 成田空港着  

【費用】
これらの4フライト(全てビジネス)ぜーんぶひっくるめて63,000マイル(これに空港税やサーチャージ代などで往復22,360円 )と超破格の値段で経験できました。

東京-シンガポールの単純往復でレギュラーシーズン60,000マイル(シンガポール航空など他社便の場合63,000マイル)であることを考えると、
同じ地域内のためシンガポールとバリ島間を追加マイル無しで行けたのが大きいですね。

特典航空券は奥が深いです。しっかりとルールを認識してお得なチケットをこれから沢山発券していきたいですね。


まとめ

初のフルフラットシートでのフライト体験でした。この便のビジネスクラスの特徴をまとめます。

ポイント
  • フルフラットシートでぐっすり寝られる
  • 可動式のパーテーション席を選べば隣の人との会話も楽しめる(カップルにオススメ)
  • 機内食は一流シェフのコース料理。
  • ドリンクや軽食が豊富。好きな時に一風堂やハーゲンダッツが食べられる

といったところでしょうか。流石に日本の誇るANAのビジネスクラスでした。ではまた!

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