【カールトンホテル シンガポール宿泊記】マーライオンまで徒歩で行ける位置にある立地&コスパ抜群の5つ星ホテル

9月に行ったシンガポール旅行で、「カールトンホテルシンガポール」といった5つ星ホテル(ホテルサイトによっては4つ星との表記があるので4.5つ星ホテルと言ったところでしょうか。)に宿泊しました。

名前からするとリッツカールトン系列にも思えますが、全く関係のない別物のホテルです。

このホテルの強みは観光の中心地にあり、徒歩圏内でマーライオンやマリーナ湾を挟んでマリーナベイサンズを観光することが出来ます。
小さい国のため移動に時間をかけず、まとまって観光ができるのが強みですね。

日本と物価があまり変わらないシンガポールにも関わらず、この「カールトンホテル」は朝食無しプランで1泊約17,000円と一人当たり約8,500円で泊まることが出来ました。

立地&コスパ良しのこのホテルの魅力をお伝えしたいと思います。

スポンサーリンク
 

空港からホテルまでの行き方

大きく3つの方法があります。

空港からホテルまでの行き方
  1. タクシーで行く(約20分、約20~35シンガポールドル/台(約1,500円~2,700円))
  2. Grabで行く(約20分、約10~20シンガポールドル/台(約750円~1,500円))
  3. 鉄道(MRT)で行く(約50分、約2シンガポールドル/人(約150円))
    ※「Capitol Bldg駅」もしくは「City Hall駅」より徒歩約4分


値段だけで見るとMRTがオススメなのですが、大きいスーツケースを抱えての移動が大変な上に時間がかかってしまいます。

タクシーもしくはGrabを利用した場合は多少値段はかかってしまいますが、空港からホテルの入口まで行ってくれるので非常に楽ちんです。財布と相談して決めましょう。

ちなみにタクシーとGrabの場合、Grabの方が値段的にはオススメなのですが、ドライバーと乗車ポイントの調整が必要になります。

チャンギ空港の場合はとても広く、乗車ポイントがわかりにくい可能性があったので今回はタクシーで向かいました。

入国審査と保安検査を超えて右に行ったところに、タクシー乗り場が用意されております。僕が行った時(土曜日の18時頃)はがらっがらでしたね。。

このように案内人がいて、タクシーへ誘導してくれます。

運転手にどこに行きたいのかは自分で伝える必要はありますが、片言の英語でも全然伝わります。空港からのタクシーは市街地の流しのタクシーよりもぼったくりに合う可能性も低いので安心です。

ホテルについたときにもらったレシート。メーター代は20.7ドルだけでしたが、空港発の5ドルやピーク時間帯の5.15ドルが加わって35ドル(約2,700円)もしました。。

ちなみに周りの観光スポットとの位置関係との位置関係を下の地図で示しました↓↓

ホテルとその周辺の位置関係
  • 青色のベッドマーク→ホテル
  • 緑色の飛行機マーク→空港
  • オレンジのマーク→主要観光地(マーライオン/マリーナベイサンズ/ユニバーサルスタジオシンガポール)

有名な観光地までいかに近いかわかりますでしょうか?

ちなみに地図には示してませんが有名な植物園の「ガーデンズバイザベイ」やショッピングモールが立ち並ぶ「オーチャードロード」までも徒歩20分ほどで行くことが出来ます。

またすぐ隣には伝統的なコロニアル調のホテルとして有名な「ラッフルズホテル」もあり、ビジターとして敷地内を見学することも出来ますよ。


部屋は想像以上に広い

ロビーでチェックインをすませて部屋に向かいます。ちなみにホテルの顔とも言うべきロビーは開放感抜群&豪華でした。

ロビー①
ロビー②


さていよいよ部屋に向かいます。ちなみに部屋の種類は以下の通り(下に行くほどグレードの高い部屋)

部屋のグレード一覧
  • デラックスルーム (Deluxe Room)  ←今回泊まったのはここ
  • エグゼクティブ (Executive)
  • プレミアルーム (Premier Room)
  • プレミア クラブ (Premier Club) ※クラブラウンジ利用可

まず部屋に入って思ったのは、想像以上に広い!という事でしたね。一番グレードの低いデラックスルームでしたが、30㎡あるため化粧台が合ったりと十分な広さでした。

ベッドはクイーンサイズと十分な大きさです。

ブラインドを上げれば風呂場からの眺めもあり。なんかおしゃれです。

床に広げるスペースはあるのですが、それとは別にスーツケースを置くための台もあります。

窓際には化粧台とソファが。眺めは残念ながら向かいの建物しか見えません。

化粧台はこんな感じ。鏡やコンセントの差込口があるので、女性はここでドライヤーをかけながら化粧などもできますね。

テレビももちろんあります。とはいえ日本語対応のチャンネルはNHKくらいなので特に視聴することはなかったですが、、笑

また下の棚には冷蔵庫が入っております。

続いて洗面台と浴槽関連です。

洗面台は流石に一つだけ。狭すぎることもなく一人で準備するには十分な広さ。

浴槽がシャワー室と別にあるのが嬉しいポイント。

シャワーだけで十分な人はここのシャワー室を使いましょう。水量も文句無しの量でした。

シャワー室の隣にひっそりとトイレが設置されております。

スポンサーリンク
 

アメニティは一通り揃ってる

アメニティ一覧
  • シャンプー
  • ボディーソープ
  • コンディショナー
  • ボディーローション
  • 歯ブラシ&歯磨き粉
  • コットン
  • シャワーキャップ

特別なブランドではありませんでしたが、必要十分な種類が揃ってました。

スリッパもあります。これ地味に嬉しいです。靴だと蒸れてしまいますし裸足はちょっと汚いので、スリッパというわけですね。

見て分かる通り綿が気持ちよく、履き心地もグッドでした。

毎日1人あたり500mlペットボトル1本用意されます。


電源(コンセント)タイプとWi-Fiの様子

ベッド横にあったコンセントタイプはシンガポールで一般的なBF型です。換器を使わないと日本のコンセントは利用できないので注意してください。

Wi-Fiももちろん用意されており、速度もYouTubeを問題なく見れるほど速かったですよ。


近場の観光の様子

せっかくなのでカールトンホテルから行ける近場の観光地の様子も少しだけご紹介します。

まずはラッフルズホテル。

公式サイトより引用
敷地内のレストランの様子

本当にすぐ隣にあるのである意味では一番近い観光スポットです。中に少しだけお邪魔して写真を撮らせて頂きました。

いかにも格式の高いホテルといった感じのホテルでした。いつかお金に余裕が出来たら泊まってみたいホテルです。

続いてマリーナベイサンズですね。全てエスプラネード・ブリッジ (マーライオン公園のすぐそば)から撮った写真になります。

マリーナベイサンズ

ここもシンガポールを代表する高級ホテルの一つです。屋上の船型のプールが有名です。ここのプールは泊まった人だけが入ることが出来るみたいです。

マーライオン

こちらも有名なマーライオンです。下調べした際に、「実物は大したことない」といった口コミが多かったのであまり期待しておりませんでした。

が、夜に行ったこともあり夜景とマッチして中々雰囲気のある写真が撮れたので個人的には満足です。

ちなみにマーライオンとマリーナベイサンズを一緒に撮ることも出来ます。


まとめ

カールトンホテルいかがでしたでしょうか。とにかく立地が良いので観光地へのアクセスが抜群なのがポイントですね。

特にマーライオンなどは歩いて行けるので英語が分からなくて電車の利用が怖い人にもおすすめです。

値段は上述した通り、1泊2日で16,769円と一人当たり約8,500円で泊まることが出来ました(朝食は無しのプラン)

この値段でシンガポールの5つ星ホテルに泊まれるのであればお得ではないでしょうか。是非シンガポール旅行の参考にしてください~!!

スポンサーリンク