
バリ島に旅行に来たら一度は訪れるであろう「ウブド」エリア。ウブドは内陸にあるため海よりも自然が豊かな地域です。
特にライステラスと呼ばれる階段状になっている水田はウブドを代表する光景となっています。
今回宿泊したのは「プリ セバリ リゾート」という5つ星ホテルです。
このホテルはウブド市街地から車で約30分と少し距離はありますが、その分とても静か&目の前にライステラスが広がる光景が楽しめるリゾートホテルです。
ここ一度泊まったらリピーターになること間違いなしと言えるほど何もかも完璧でした。では紹介します。
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ホテルの位置
↑これがホテルと周辺の観光スポットの位置関係を表した地図です。赤い✪マークがホテルを表しております。
ホテルまでの行き方は主には鉄道が整備されていないのでホテルまでの行き方は主にタクシーor GO JEKになるでしょう。
GOJEKはインドネシアのGrab的な存在でタクシーの5割~7割程度の値段で目的地まで行けるためとてもお得です。
実際に僕もクタエリアの「ザ アンヴァヤ ビーチ リゾート バリ」からGOJEKでプリセバリまで行きました。※約1.5時間で230,000ルピア(約1,800円)
ただし、ウブド以外のエリアからGOJEKで来るのはOK。そのためクタやレギャンのホテルから移動してくる際にGOJEKはぜひ活用しましょう。

チェックインとロビーの様子
比較的こじんまりとしたホテルのためチェックインカウンターは一つだけとなっております。


東南アジアでよくあるウェルカムドリンクのジンジャー系の飲み物。これ苦手なんですよね。。笑
部屋の様子
今回は何と一番グレードの高い部屋を予約しました。部屋にプライベートプールもあるなど超豪華な部屋の様子を紹介します。
- デラックススイート
- デラックススイート(ライステラスビュー付き)
- デラックスプールヴィラ
- ロイヤルプールヴィラ ← 今回泊まったのはここ
ベッドや浴槽
まずは部屋の中から紹介します。

見てくださいこのベッドの大きさと部屋の広さ。なんか周りをカーテン見たいので囲っててより豪華な感じがしていますね。

ソファーも置いてあります。

こちらはポットや水など。このタンスの下側に冷蔵庫が入ってます。

ベッドの横にあるテーブル。

驚くことに洗面台が2つあります2人で来てもこれで取り合いになることもないので嬉しいポイント。笑

この洗面台の横にはプライベートプールが見れる浴槽もあります。

シャワー室ももちろんあります。わざわざお風呂に入らなくてもシャワーでいいやという方もご安心を。
ただし、湯量が少ないうえに温度が低め(体感39℃くらい)なので沢山お湯を浴びたい方はご注意ください。
ちなみに写真には残していないのですがもちろんトイレもありますよ。一応ウォシュレット(外付けホース)付きでした。

アメニティはこちら。歯磨きセットに始まり、シェービングキットや櫛やシャワーキャップなど、一通り揃っております。
テラスとプライベートプール
この「ロイヤルプールヴィラ 」にはプライベートプールが付いていることとライステラスビューが特徴です。

部屋の中から撮ったテラスの様子です↑。一日ここに引きこもっているだけで幸せですよホント。

このテーブルに座りながら読書や食事なんてのもありですね。

このビーチベッドに寝そべりながらプールに入りたい時に入る。。これぞリゾート滞在です。

ちなみにプールはライトアップされるので、夜中でも入れます。ただウブドは高地にある関係で夜と朝の気温は23℃~25℃くらいしかありません(9月上旬に滞在)。
そのため朝夜は寒すぎて入れないと思います。

ちなみにプール側から部屋方向に向けて撮った写真はこちら。

ちなみにフォトグラフィーサービスと呼ばれる無料の写真撮影もやってくれるようです(ベッドの上に置いてありました)。カップルで来た方は是非思い出にいかがでしょうか。
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共有スペース(プールなど)の様子
部屋にいるのもいいですが、もともと宿泊者数が少ないホテルのため共有プールに来ても人がほとんどおらず、とても静かに過ごせます。

このビーチベッドでフルーツジュースでもいかがでしょうか。

ちなみにビーチベッドに寝そべるとこんな光景が広がっています。この大自然、ライステラスを見るだけでもプリセバリに行く価値ありです。

共有プールは小さいですが、インフィニティプールのような形状をしております。この先っぽに立つことができるので、超インスタ映え写真が撮れますよ。

ちなみに予約すればディナーをこのプールの横で食べることが出来ます。

部屋と部屋をつなぐ通路も緑に囲まれて落ち着いた雰囲気があります。
朝食は4種類から選択可。追加料金を払えばフローティングブレックファーストにも
朝食はビュッフェ形式ではなく4つの種類から選択性となっております。
- アメリカンブレックファースト
- インドネシアブレックファースト
- コンチネンタルブレックファースト
- ヘルシーブレックファースト


まあ無難なのはアメリカンブレックファーストかコンチネンタルブレックファーストですかね。当日の朝に選べるので、連泊する人は日ごとに内容を変えてもいいかも知れませんね。
参考でコンチネンタルブレックファーストを選んだ時の様子はこちら↓

まずはフルーツがやってきます。左からドラゴンフルーツ、パイナップル、パパイヤ、スイカだったかな。

このバケットも焼きたてで美味しく美味しくて。。

パンケーキをお願いしました。

こんな感じのテーブルで食べます。

レストランは2階に位置しているため、プールやビーチベッドなどの共有スペースが見下ろせます。ライステラスもばっちり見えるため、景色抜群です。
ちなみに朝食は追加料金(二人で242,000ルピア(約1,900円))を払うことでフローティングブレックファーストと呼ばれる、プールに浮かべた状態にして食べることが出来ます(メニュー内容は同じ)。
参考画像はこちらから↓

見て分かる通り、超インスタ映えするので興味ある方は是非やってみてください。
僕らもこの元々はお願いしていたのですが、ウブドの朝は寒くとてもプールに入りながら食事できそうもなかったので結局キャンセルしました笑
人目が気になる方はプライベートプールのある部屋に泊まるようにしましょう。
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アフタヌーンティーを楽しむ
嬉しいことに宿泊者全員に無料のアフタヌーンティーサービスが付いています。アフタヌーンティーとはイギリス発祥の、紅茶と一緒に軽食を食べる喫茶文化です。
時間帯も決まっていて、このホテルでは14:00-16:00までのため時間を守るように注意しましょう。

無料なのにちゃんと3段のディッシュに盛られてきます。


内容はそんなにガッツリしたケーキとかではなく、フルーツやお餅などの本当にちょっとした軽食です。
ちなみにこの会場はホテル内にある唯一のレストランのため夜になればディナーもやっています。
ウブド市街地への無料送迎サービス
市街地から少し離れているプリセバリですが、無料送迎サービスがあるのでご安心ください。毎日朝10時~20時まで2時間おきにホテルを出発します。
- 一人でも利用可能(逆に他の宿泊者との相乗りもあり)
- 出発の15分前までに依頼が必要
- 出発時間と帰りの時間を事前に伝える必要あり
- 送り先と迎えに行く場所はウブド王宮の目の前の道路
↓が送迎サービスの時間が書かれたカード


バスなどではなく、このような一般車で送迎されます。
少しわかりづらいですが、運転手のドアにプリセバリのホテルマークがあるのでこれを目印にしておきましょう。
モーニングウォークに参加してライステラスの大自然を五感で楽しむ
無料アクティビティとして毎日7:00~8:00でモーニングウォークが開催されます。
すぐ隣のライステラスを歩きに行くのですが、圧倒的な大自然を肌で感じましょう。ちなみに僕が参加した時は参加者はたったの3名でした笑。

朝日が眩しい。。こんなあぜ道を進みます。

水田の至るところにこのような祠のようなものがあり、お祈りをしている人がいました。豊作を願ってのことでしょうね。

この写真見てください。いわゆる階段のようになったライステラスが見ることが出来ます。本当に絶景でした。
これを見れるので、有名なテガガランにもわざわざ行く必要もなくなるため一石二鳥です。

ちなみに参考情報として、サイクリングやヨガなど有料のアクティビティも用意されておりますよ。
宿泊料金
気になるお値段タイムです。今回僕はツアーを使わずに飛行機とホテルを別々に個人手配しました。
ずばり値段は2人で2泊41,182円(税&サービス料込)。つまり1人当たり1泊10,296円です(6か月前頃に予約)。しかも朝食代も含んでます。
ただし、当たり前ですがホテルの朝食以外の食事代や有料のアクティビティなどは別料金です。
一番グレードの高い部屋にも関わらず、1泊10,000円程度の破格で泊まれたと思っております。
ちなみに僕が予約したのはBooking.comというホテル予約サイト経由です。
ちなみに航空券はマイル利用ですが普段はスカイスキャナーというサイトで予約してます。参考までに。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ライステラスをはじめとした自然を満喫したい、静かなホテルでのんびりしたいという方にはうってつけのホテルとなっております。
唯一の欠点はウブド市街地から少し距離があることですが、無料の送迎サービスがあることも考えると、その欠点すらもほとんどないので本当にオススメのホテルです。
チェックアウトする際に、ちょっとしたお土産(コーヒーなどが入ってました)がもらえます↓

ではまた次の記事で~。
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