今回は久しぶりに旅行記を書いていきたいと思います。
会社の有給を利用して彼女と2/2〜2/6までフィリピンのセブ島に行って来ました。
初めて行った南国のリゾート地。あまりにも日常とはかけ離れていて日本には戻って来たくなかったです。笑
これがバカンスなんですね。そりゃ欧米人も毎年1ヶ月近くバカンスとるのも納得です。
そんなセブ島旅行について紹介していきたいと思います。
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セブ島って?
周りにはグアムやタイのプーケット、インドネシアのバリ島などに囲まれ、いかにも南国という感じがします。旅行地選びの際に「2月でも暖かくて海に入れるところ」を主目的とし、その中でも
・時差が1時間しかなく時差ボケが起きない
・乾季のため過ごしやすい
・直行便がある
・近距離(直行便で4~5時間)
といった理由からセブ島を選択しました。セブ島の過ごし方は主に3つ。
- リゾートも兼ねているホテルで過ごす
- 島めぐりツアーなどに参加
- セブの街に出て観光やカジノに行く
今回は完全に1だけを選択した話(ホテル内での過ごした内容)ですので観光目的の方は必要な情報が得られないと思います、すみません。
のちのち細かく書いていきますが、いわゆるバカンスを存分に味わうことができ最高でした!日本では真冬のこの時期に海に入れるなんで贅沢な話ですね。治安に関してもホテル内では携帯などを出しっぱなしにしたまま海に入っても全く問題ないほど良かったです。
バニラエア航空について
さて、セブ島に行くことを決めたのが11月の上旬。日程は2月の初旬を考えていたため約3ヵ月前ですね。海外旅行の航空券は各航空会社のチケットなどが出そろうこともありおよそ2~3か月前が安く買えると言われています。実際は半年前ごろでもあまり変わらない気がしますが。。
というわけで早速ANAを100%親会社としているLCCのバニラエア航空のチケットを購入。
【日程】(※時間は全て現地時間)
往路 5時間15分
JW603便
2017/02/02 13:20 成田国際空港発
2017/02/02 17:35 マクタンセブ国際空港着
復路 4時間30分
JW602便
2017/02/06 10:55 マクタンセブ国際空港発
2017/02/06 16:25 成田国際空港着
運賃タイプ:シンプルバニラ 値段 37,320円/人(各種諸税込)
LCCというだけあり、安いですね。
ちなみにマクタンセブ国際空港まではANAマイルの特典航空券が使えます。
…が30,000マイル必要とのこと。。高すぎる!
1マイルあたり1.2円の価値しかないことになります。通常、国際線の場合は1マイルあたり2円の価値があると言われているので絶対利用はお薦めしません。ちなみにフィリピンの首都マニラまではLCCのバニラエアではなくANA正規便で20,000マイルで特典航空券に交換できます。これはおかしな設計だと思いますが。笑
そしてANAの子会社なのでANAマイルが貯まるかと思えば、バニラエアにはマイレージ制度がないみたいなんですね。つまり飛行機に乗ることによるマイルはたまりません。残念。
運賃タイプ
バニラエアの運賃タイプには<コミコミバニラ>と<シンプルバニラ>の二つがあります。※不定期で「わくわくバニラ」というプランもあるそうです。
ちなみにコミコミバニラのほうが高くなっています。その分なにができるのかと言うと
- 20kgまでの荷物の預け入れが可能
- 座席指定ができる(スタンダードシートに限る)
- 便・日付の変更が500円でできる(シンプルバニラは4,000円)
- 払い戻しが可能(手数料3,000〜5,000円)
ちなみにセブ島までの旅程では<コミコミバニラ>のほうが3,000円高い設定になっていました。座席指定はしなくてもどうせ隣の席になると思ってましたし、キャンセル予定もなし。この中で1番悩んだのが「20kgまでの荷物の預け入れが可能」というポイント。
ただ、スーツケースでも機内持ち込みすれば別に影響はないと思い結局2人とも<シンプルバニラ>にしました。
バニラエアの機内持ち込みの規定は厳しい
機内持ち込み用のスーツケースを持っていたため今回それを機内持ち込み使用と思っていたのですが公式サイトのサイズを確認したところ、分厚さの規定23cmをオーバーしていることが発覚。
というか、56cm×36cm×23cm以内のスーツケースってほとんどないと思います。改めてネットショッピングなどで規定内のスーツケースを探してみましたが全くないと言っていいほど見当たらない。
チェックインの際に、この規定がクリアできない場合は即刻荷物の預け入れが対象となり3000円の追加徴収の目にあいます。
※上記の持ち込みルールは今年の10月28日までになります。10月29日以降に搭乗する場合は以下のルールに変更になります。
- サイズ:55cm×40cm×25cm
- 重量:ハンドバックなど身の回り品を含めて7kgまで
<サイズに関して>
僅かな変更に思えるかもしれませんが厚み(奥行き)が25cmまでになったことで、持ち込みできるスーツケースの幅がかなり広がったのと思います。
ただ、高さに関しては56cmから55cmに1cm分縮まったことは意外に影響が大きいです。機内持ち込み用のスーツケースの大きさを考えると、この1cmって本当絶妙なラインで重要なのですが、、
<重量に関して>
機内持ち込みが可能な重量が10kgから7gに減りました。同じLCCの「ジェットスター」や「エアアジア」も7kgが制限なのでそれに習った形になりますね。
これで泊りがけのケースでは機内持ち込みのみで済ますことがかなり厳しくなりました。というのも上記サイズのスーツケースは約3kg。つまり「実質4kg」しか持ち込めないんですよね。泊まりだと着替えが必須になりますし、それも加味して「行き」は何とか用意できても「帰り」のお土産を考えると、、難しいですよね。
セブに行ってお土産を買わないのも難しいでしょうから、あきらめて荷物を預けたほうが良さそうです。
実際にチェックインカウンターのすぐ近くにあった規定内のサイズかチェックする箱。全ての辺が1cm長くなっている
彼女と相談し一人だけ荷物の預け入れを事前に申請しました(追加で3,000円)。事前申請した分、大型スーツケースを用意できました(2人で<コミコミバニラ>にしていたら6,000円だったため少しだけお得に)。
座席に関しても、往路:通路を挟んで隣の席、復路:通常の隣の席で全く問題ありませんでした。ちなみにいくつか空席があったので席移動をCAさんにお願いしたところ有料(1,500円)の案内を受け断念しました。
旅行当日
チェックインカウンターの様子。国際線と明示されており分かりやすい。
当日乗った実機。想像以上にカッコいい
チェックインもすませいよいよ機内に乗り込む時間になった際に、遅延のしらせが。何でも滑走路に多くの旅客機が混み合っていたようです。結局予定の1.5時間遅れで離陸しました。
LCCのためある程度は予想をしていましたが1.5時間って…長すぎでしょ。まあかりかりしてもしょうがない。時間が来て機内に乗り込みました。※復路は予定時刻通りに運航しました。
身長183cmの私だとかなりギリギリ
機内の風景。2月ということもあり大学生と思われる方が多かったです
バニラエアには機内食のサービス(無料)がない分、様々な食べ物や飲み物が頼めます。
ビーフシチューとクロワッサンのセットで500円。ビーフシチューは濃いめの味付けだけど美味しい!
いざセブへ
今回は以上になります。次回からは<プランテーション ベイ リゾート&スパ>と<シャングリ・ラ マクタン リゾート&スパ>の滞在記を書いていきたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。
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※セブ島旅行の続きはこちらから