
GWやお盆などの大型連休は旅行にうってつけ。
…と、誰もが考えるため、どこに行くにも超高値の料金がかかってしまうものです。笑
今回は「個人手配でGWに台北旅行した実際の費用感」をお伝えします。
※個人手配のやり方については下記記事を参照ください。
2018/5/3~5/6の3泊4日日程。行きは夜着、帰りは明け方発のため実質2日しかありませんでしたが、流石に個人手配ということで比較的安価に抑えられました。
金額は全て日本円表記しておりますが、当時のレートで1台湾ドル約3.7円と考えていただければと思います。3人でかかった費用を割り戻してて1人分の金額を算出しています。
- 猫空(ロープウェイなどが有名)
- 九份(千と千尋の神隠しのモデルになったといわれる最も有名な観光地)
- 国立故宮博物院(台湾最大の博物館)
- 淡水(台湾のベネチアと言われているが実際はそうでもない。。)
- 士林夜市(B級グルメの宝庫)
飛行機代
これが高かった。通常台北までの飛行機代は2-3万円程度。セールで安い時に行ければ1.5万円ほどで行くことが出来ます。
しかし今回は1月末に予約して49,317円と約5万円もしました(空港税や追加荷物代などすべて込み)。
GW真っ只中とはいえ、ちょっと値が張ったなというのが正直な感想です。
やはり航空券は出来るだけ早い時期(ただし、早すぎると航空券がまで出回っていない可能性もあるので半年前を目途)に購入するのがオススメです。
※お得な航空券の取り方紹介の記事はこちらから↓↓
宿泊費(ホテル代)
こちらは比較的抑えられました。3泊で21,747円。1泊当たり7,249円です(朝食込み)。
立地の良さと4つ星ホテルということを考えるとかなりお得だったかなと思っています。
※ホテルの記事はこちらから↓↓
公共機関交通費(MRT、バス)
交通機関は悠遊カードという日本でいうところのSuicaを使ったため、カード本体代とチャージ代になります。
- カード本体代370円(100台湾ドル)
- チャージ代1,850円(500台湾ドル)
合計2,220円
台北の公共機関は安く、これだけチャージしとけば九份までのバス代を考慮しても基本的には足りるかと思います。
MRTも初乗り60円くらいと日本の半額以下でしたね。
タクシー代
台北はタクシー代も安いんですよね~。今回利用したのは
- 桃園空港~ホテル(大安駅)→1,449円
- 九份~ホテル(大安駅)→1,480円(定額)
合計2,929円
ちなみにそれぞれ40分ほど乗っているのですが、この金額で済んでます。
日本だと最低でも3~5倍の値段はかかっているかと思います。ここまで安いのでちょっとした移動にはタクシーがオススメです。

このようにメーターも助手席の目の前にあり、ぼったくりにあう心配も少ないです。
その他滞在費用
「その他」と言っても国立故宮博物院の入場料、オーディオガイドレンタル代位ですかね。笑
- 入場料1,295円
- オーディオガイドレンタル料555円
合計1,850円
日本基準だと全然普通かむしろ安いかも位の金額感ですが、物価が安い台北にしてはちょっと高めの印象を受けました。
通信費
いつもは現地でプリペイドSIMを購入するのですが、今回はMNPで違う会社の端末にしたばかりだったのでSIMロック解除できず。。
ということで日本からWifiルーターを借りて行きました。
1,141円
プリペイドSIMにすればさらに半額位になったと思うのですが、4日間でこの金額なら十分お得ですかね。
食費
海外旅行に来たら食費はかさむもの。しかし今回は士林夜市や屋台などで済ますことが多かったので、かなり抑えることが出来ました。
朝食はホテルの料金に含まれていたので昼食と夜食の代金です。そもそもの物価が安いのも影響が大きかったと思いますが、かなり抑えることが出来ました。
合計3,626円
食べたもの一覧↓↓↓
- 【猫空】ソフトクリーム
- 【九份】阿妹茶酒館のお茶セット
- 【九份】屋台の肉蕎麦
- 【九份】パイシュー
- 【ホテル付近】2日目夜ご飯 市内のご飯屋さん
- 【淡水】屋台の焼きそば
- 【淡水】スタバ
- 【士林夜市】焼き肉マン
- 【士林夜市】春雨ラーメン
食事ごとの細かい費用計算を残してませんでした。。すみません。
まとめ
最後に合計の金額をまとめたいと思います。
- 飛行機代→49,317円
- 宿泊費(ホテル代)→21,747円
- 公共機関交通費(MRT、バス)→2,220円
- タクシー代→2,929円
- その他滞在費用→1,850円
- 通信費→1,141円
- 食費→3,626円
合計82,830円でした!
まあ、GWで3泊したことを考えるとかなり安価に抑えられたかなと思います。特に食費が殆どかからなかったのが大きかったですね。
朝食でしっかりとホテルのビュッフェを楽しめる分、その他の食事は屋台でローカルフードを食べることで満足しておりました。
台北旅行は日本語が通じる場所も多く、”初めて個人手配”で行く海外旅行にはうってつけですね。距離の近さもあり、手軽に行くことが出来ます。
ツアーを使う場合も僕がオススメしてるのは飛行機やホテルは個人手配しつつ、現地観光ツアーのみを使う方法です。是非、参考にしてください。
ではまた~!
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