【ANA ビジネスクラス搭乗記(金浦(ソウル)-羽田間)NH868便】クレードルシートで快適なフライト体験

8月に行った韓国旅行。ANAマイルを利用して、行きは「アシアナ航空のビジネスクラス」、帰りは「ANAのビジネスクラス」を堪能しました。

今回はANA編。シートの快適さや機内食が美味しかったことはもちろん、CAさんの気配りはどの航空会社にも負けない素晴らしい応対でした。

そしてなによりも日本語が通じる安心感。国際線ではもっぱら外国の航空会社を使うことが多い僕にとっては何にも勝るサービスでした。

それではご紹介していきます。

【アシアナ航空 ビジネスクラス搭乗記(羽田-金浦空港)】アングルフラットシートで横になりながら韓国へ

2019年8月13日


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ANAは世界2位のビジネスクラス

ANAは日本人なら誰もが知っている日本の航空会社ですが、世界2位のビジネスクラスに認定されている航空会社ということはご存知でしょうか。

スカイトラックス社というイギリスの航空サービス格付け会社があり、毎年航空会社に関するランキング(総合ランキング、座席クラスごと(ファースト/ビジネス/プレエコ/エコノミー)、ラウンジなどなど)を発表しています。

その中のビジネスクラスランキング(2019)で見事第2位に選出されております。※ちなみにJALは13位です。

ビジネスクラスランキング(2019)
1位 カタール航空
2位 ANA
3位 シンガポール航空
4位 エミレーツ航空
5位 カンタス航空
6位 海南航空
7位 タイ航空
8位 エティハド航空
9位 キャセイパシフィック航空
10位 ガルーダインドネシア航空
引用元:スカイトラックス社公式サイト


しかもANAは全てのサービスをひっくるめた総合ランキングでも第3位に選ばれており、超一流の航空会社であることが認められております。

ちなみに総合ランキングの1位はカタール航空、2位はシンガポール航空です。

こういった背景から乗る前からかなりの期待値でしたが、その名に恥じないビジネスクラス搭乗体験でした。


席はクレードルタイプ

僕が乗ったのはNH868便という20:05 金浦空港発 22:15 羽田空港着の便でした。他にも金浦-羽田間は2便あり合計1日3便飛んでおります。

機材は全てボーイング社のB787-8(240席)のため「クレードル」と言われるタイプのシートになります。ちなみにこんな感じです↓↓

ANA公式サイトより引用

フルフラットになる「スタッガード」タイプではありませんが、2.5時間の短距離路線なのでこれで十分すぎるほど快適です。

引用元:ANA公式サイト


そしてビジネスクラスのシート配置は2-2-2の配列です。

エコノミークラスが3-3-3であることにくらべると単純に横幅だけみても1.5倍の広さがあることになります。

その他のシートの情報は下記の通りです。

ビジネスクラス座席数42席(全240席)
シートピッチ59インチ(約150センチ)
モニターサイズ12.1インチ
フットレスト有り
自動シートコントロール有り
電源有り
USBポート有り


前置きが長くなりましたが当日の様子について移ります。

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当日の様子

金浦空港のアシアナラウンジで軽食を食べくつろいだ後に優先搭乗で真っ先に機内へ。

「ラウンジ」と「優先搭乗」。。もうこの優越感というか満足感というか、これだけですでにビジネスクラスの虜になってしまいそうです。

シートと席周りの様子

こちらがクレードルシートの様子。隣のシートとの間に白いパーテーションのようなものがあるのが分かりますか?

これがあるおかげで写真で見ているよりもプライベートな空間のある席となっておりました。

こちらが最大限シートを倒した時の様子です。これ実際に座ってみると思っているよりも倒れています。このままではモニターの映画等全然見れないくらいです。

体を横にして寝ている方も何名かいらっしゃいました。短距離路線のためフルフラットよりもむしろ適度に寝られる方がいいのかもしれません。

シートのリクライニングは手元にあるスイッチで調節します。ボタンはシートを倒すかもとに戻すかの2つだけ。

非常にシンプルで誰にでも分かりやすいつくりとなっていました。

テーブルはパスポートや飲み物などちょっとしたものを置くのは便利なのですが、隣の人と共有なのがちょっと気になり、あまり利用できず。

左からヘッドホン端子、電源(全体タイプ対応)、USBポートが席には備わっています。スマホの充電にはとても便利です。

こちらはヘッドホンですね。パナソニック製と流石に日本の航空会社という事もあり国産にこだわっているのかな?

また席にはポケットスペースがあり、パスポートなどちょっとしたものを入れるのに便利です。画像はWi-Fiルーターのポーチを入れた様子。

短距離路線にもかかわらず、スリッパも付いています。流石ビジネスクラスですね。エコノミークラスではこんなのないのでいつも持参しているのに。。

ちなみに手のひらサイズの靴ベラも入っており感動。こういった心遣いが国産サービスですよね。


モニターは12.1インチと十分な大きさ

席から撮ったモニターの様子です。座席に対して小さく見えますが、これ12.1インチもあります。エコノミークラスは9インチのためその差は明らかですね。

飛行機と言えばやはり映画が楽しみなのですが短距離路線のため見ておりません。。

ちなみに搭乗した際には(8月)「美女と野獣」や「アベンジャーズ」がありました。9月は「アラジン」が見れるようですね。

アラジンなんて今年の6月放映されたばかりなのにもう機内で見れるなんて。こういった最新の映画が見れるのも飛行機の魅力の一つですね。

ちなみにエコノミークラスだとしても見れるものは同じです。何が見れるのかもっと知りたいという方はANA公式サイトで確認してください。

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機内食は陶器で提供。ただしメニューは1種類のみ

続いては飛行機で一番の楽しみとも言える機内食の時間です。

機内食の配膳の前にまずはおしぼりが配られます。

エコノミークラスではせいぜいコンビニなどでもらえるビニール袋に入ったおしぼりなのでこんなしっかりとしたものを貰えるなんて。。

そしてメニュー表が配られるのですが、まずは飲み物から聞かれます。僕はビールにしたのですが、「スーパードライ」「一番搾り」「黒ラベル」「プレモル」から選べるという事で面喰いました。

こんなの海外の航空会社のエコノミークラスしか乗ってこなかった僕からしたら衝撃です。普通は1種類しかないか、2種類以上あっても適当に渡されるだけですからね。。


ちなみにこれはエコノミークラスでも同様に複数から選べるようです。さすがANA。

その他の飲み物は以下の通りです。シャンパン、赤白ワイン、日本酒、焼酎などなど。さすがにビジネスクラスといったラインナップです。

ANA公式サイトより引用

お酒飲めない人でもソフトドリンクも十分に用意されているのが嬉しいポイント。

あられとビール

メインディッシュの前にまずはつまみ(あられ)と一緒にドリンクの配膳です。わざわざテーブルクロスを敷いてくれます。うーん、いい気分。笑

あられを食べ終わったころにメインディッシュの配膳です。この短距離路線では選択肢は洋食のみ。和食が食べたい人からすると少し残念なポイントです。

アシアナ航空の場合、同じ羽田-金浦路線でも洋食(ステーキ)と韓国食(ビビンバ)から選べたのでANAにも頑張ってほしいところです。

【アシアナ航空 ビジネスクラス搭乗記(羽田-金浦空港)】アングルフラットシートで横になりながら韓国へ

2019年8月13日

とはいえ、ANAのご飯の「質」はもちろん負けておりません。内容は以下の通り。

メニュー内容
■アペタイザー
・真鯛のマリネとビーツのサラダを茄子のマリネとともに
・無花果と京鴨の生ハムの取り合わせ
■メインディッシュ
・チキンのグリル カレー風味のラタトゥイユ
■ブレッド
・米粉ブレッド


アペタイザーとメインディッシュ、パンは全て同タイミングで提供されます。どれもこれもおしゃれなお店で出てくるような一品ばかり。

そしてどれもこれも陶器の容器に入って出てきます。プラスチック製ではないのです。これがビジネスクラスなのです。

食器ももちろん金属製。味はどれも普通に美味しかったです。


新聞のサービスについて

新聞の配布サービスもやっております。 読売新聞など一般紙はもちろんニッカンなどのスポーツ新聞など多種多様に揃ってました。

しかも金浦から羽田へ行く路線にも関わらず、搭乗日当日発行の新聞なのも嬉しいポイントです。


CAさんの接客サービスが素晴らしい

まず、搭乗して着席後すぐに担当CAさんが挨拶にやってきます

「〇〇様、本日はご搭乗ありがとうございます。担当の△△と申します。」

ANAの国際線に初めて乗る僕みたいなペーペーにまでこんな挨拶が来るのです。往路のアシアナ航空のビジネスクラスでは挨拶などなかったのでとても驚きました。と同時にとても感動しましたね。


そして飲み物に対する気配りが本当にすごいです。グラスが空いているのを見かけ次第、下げてくれるのはもちろんですが、必ず「他のお飲み物はいかがでしょうか。」と聞いてくれます。

お言葉に甘えて2回ほどお替りをしたのですが、それでもなお他の飲み物を聞いて下さいました。

おそらく、こちらが「大丈夫です。」と言うまで、ずっと飲み物を気にしてくださるのでしょうね。笑

そして、やっぱり安心なのが日本語で対応出来ること
アシアナでも非常に丁寧な応対はしてくれるのですが、やはり言語が通じないとこちらの要望をあまり伝えきれないんですよね。。

そういった意味では日本語で通じるANAのCAさんは非常に心強かったです。


今回の所要時間と費用

今回は陸マイラー活動で貯めたANAマイルを使って、行きはアシアナ航空、帰りはANAに乗りそれぞれのビジネスクラスを堪能しました。

【所要時間】(※時間は全て日本時間)
■往路:所要時間 2時間20分
OZ1035便
2019/08/02  20:05 羽田空港発
2019/08/02  22:25 金浦空港着

■復路:所要時間 2時間10分 
NH868便
2019/08/05  20:05 金浦空港発
2019/08/05  22:15 羽田空港着 

金曜の夜に向かい、月曜の夜に戻ってくることで実質丸3日間、現地観光を楽しみました。

【費用】
必要マイル数:30,000マイル(これに空港税やサーチャージ代などで往復7,670円)

エコノミークラスの場合、15,000マイルで交換出来るためやや勿体ない気もしますが、逆にエコノミークラスは同じように考える人が多く2~3か月前だと中々狙った時間帯の空きがないんですよね。

逆にエコノミークラスだと直前期でも狙った時間が空いていることも多いため、羽田-金浦路線の特典航空券はビジネスクラスを利用するのがオススメです。※もちろんマイルに余裕があればですが。。

ちなみに現金だと下記で最安値を検索できます。アシアナ航空で約8万円~、ANAで約11.5万円~といったところでしょうか。


まとめ

初めてのANAのビジネスクラス。短距離路線ではありましたがビジネスクラスを経験できたことは永遠の宝物ですね。最後にまとめます。

ポイント
  • ANAのビジネスクラスは世界の航空会社の中で2位と超高評価
  • 座席はクレードルタイプなのでフルフラットには出来ない十分すぎるほどリクライニングできる。
  • 機内食は洋食のみ。お酒はシャンパンやワインに加えて日本酒や焼酎も
  • 新聞の配布サービスあり
  • CAさんの気配りが素晴らしい


といったところですかね。それにしてもビジネスクラスってエコノミークラスとは比べ物にならないくらい快適ですね。リピーターが多いのも頷けます。笑

また次のビジネスクラスのフライトに向けて陸マイラー活動頑張りますか。

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