8月に行った韓国旅行。 飛行機の発着は東京（羽田）-ソウル（金浦）だったのですが、やはり成田-仁川よりも都心へのアクセスが良いため非常に便利ですね。
そして今回はビジネスクラスを利用したためアシアナラウンジを体験してきました。
こちらのラウンジは昨年の5月にリニューアルオープンしたこともあり、コンパクトでありながらも非常に清潔で洗練された空間でした。それではご紹介します。
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ラウンジの場所・利用可能時間について
- 場所：保安検査を終えた後の4階（34番ゲートエリア）
- 営業時間：6:30～20:30
ラウンジの場所は「荷物預け入れ」および「保安検査」を終えた後の４階に位置しております。
保安検査後なので搭乗直前までラウンジでくつろぐことが出来ます。
保安検査を終えてまずは34,35番ゲートの方面へ向かいましょう。
途中、プライオリティパスで入場可能な「SKY HUB LOUNGE」がありますがここは通過しましょう。外から見た感じでは結構混んでいた印象です。
5スターエアラインであることを示す、でかでかとしたモニュメントが置いてあるので非常に分かりやすいです。
このモニュメントの裏手にあるエレベーターもしくは階段で4階に上がったところにラウンジがあります。
韓国のフラグシップキャリアである大韓航空のKALラウンジと並列してアシアナラウンジが設置されております。
利用（入場）対象者
アシアナラウンジの利用対象者については上記画像が一番分かりやすいですが、簡単にまとめると下記のとおりです。
- ANAやアシアナ航空などのスターアライアンスに加盟している航空会社のビジネスクラス利用者
- ANA「ダイヤモンド/プラチナ」メンバー、スーパーフライヤーズ（SFC）会員および同行者1名
- スターアライアンスゴールドメンバーおよび同行者1名
残念ながらプライオリティパスでは入れません。
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ラウンジの紹介
軽食や飲み物の様子について
いわゆるご飯やヌードルバーなどのしっかりとした食事はありませんが、サンドイッチやカップ麺などの軽食が用意されております。
こちらはサンドイッチとチーズなどの軽食。オレンジジュースやスイカジュースも用意されておりました。
マフィンやクッキーなど。食パンも用意されておりました。
こちらはカップ麺ですね。有名な辛ラーメンの他にもう1種類カップ麺がありました。隣の機械からお湯が出ます。
また画像右端にある機械はビールサーバー（？）だったかな。ジョッキでビールを飲んでいる方がいたので間違いなくビールの用意もあります。
アルコールはビールの他にワインも用意されております。おかきのようなつまみもありました。
お酒が飲めない方向けにはドリンクバーが用意されております。ペプシやマウンテンデューは知っているのですが、その他は韓国のジュースなんですかね。
席の種類について
コンパクトにまとまったラウンジですが、席の種類はカウンタータイプやソファ席など用途に合わせて様々用意されております。
ラウンジの全体像はこんな感じです。決して窮屈な感じもなく綺麗にまとめられております。
こちらはカウンタータイプの席ですね。読書や食事、PC作業等したい方向けの席と言えるでしょう。
ちなみにこの席からは搭乗準備中の飛行機の様子も見ることが出来ます。
一番種類の多いのがこのソファ席です。ゆったりとしたソファで座り心地も満点でした。
テレビを見たい人向けの椅子はこんな感じです。
電源とWi-Fiの様子
各席には電源プラグが用意されております。
端子が全タイプ対応の電源となっているので、日本のコンセントがそのまま差し込めます。USBポートもあるのでスマホの充電なども問題なくできますね。
もちろんWi-Fiも完備されております。速度も十分すぎる速さでした（アプリを使って計測したところ、下り約250Mbpsと4k動画もサクサク見れるレベルです。
その他サービスについて
他にも、トイレ/各種新聞/国内（韓国内）電話/プリンターサービス/Faxなどなど用意されております。
ただし、シャワー室は用意されておりません。まあ日本までの短距離路線であれば特に必要ないかと思いますが長時間のトランジットの場合は注意が必要ですね。
混雑度合いについて
これは時間帯にもよるでしょうが、僕がいた18時～19時頃は席の約6割が埋まっている程度の混雑状況でした。
部屋の面積の割りには席数も多いので、どこかしらの席は確保出来るかと思います。
まとめ
コンパクトにまとめられた清潔なラウンジでした。また軽食についてもサンドイッチがあったり、ビールに加えてワインも用意されているのは嬉しいですね。
金浦空港自体、仁川空港に比べて小さい空港なのでラウンジから搭乗口まで近いのも嬉しいポイントですね。
とはいえ遠い搭乗口までは10分程度歩きますので搭乗時間ギリギリまでいることのないようにしましょう。ではまた！
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