【ザ アンヴァヤ ビーチ リゾート バリ旅行記】クタビーチでサンセットを鑑賞。一押しの5つ星ホテル

バリ島の一つ目のホテルはここ「ザ アンヴァヤ ビーチ リゾート バリ」。2019年9月に2泊3日で滞在。

クタエリアにありウブドのような自然はありませんが、ホテル目の前にあるビーチ市街地の観光クタビーチからのサンセット鑑賞などが楽しめます。

またングラ・ライ国際空港からも車で10分で行けるため、到着便が遅かったり翌日早朝便の場合の前泊等でも利用価値大です。

それではホテルの様子を紹介します~!

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ホテルの位置

空港とクタビーチのちょうど中間あたりにあります。

ホテルからクタビーチまではタクシーかGO JEK(インドネシアのGrab的な存在)でもいいですが、歩いても25分程度なので市内観光と合わせて歩いていくのもオススメです。

空港からも徒歩25分くらいの距離ですが、スーツケースがあるので流石にタクシーか GO JEK を使いましょう。

空港の場合、タクシー乗り場へは上の画像のような案内板があります。また専用のカウンターで依頼できるため「ぼったくり」に合う心配もいりません。

ただし、値段は圧倒的にGO JEKのほうが安いです。GO JEKは23,000ルピア=約180円、タクシーは一律で値段が決まっており、50,000ルピア=約390円と倍以上の値段でした。

ただ、 GO JEK の場合は合流するために運転手と英語のやり取りが必要なので不安な方は、大した値段ではないのでタクシーでもいいと思いますよ。

僕らは GO JEK を使いました。ピックアップ場所ですが空港を出て目の前に駐車場があり、上記のような案内板があります。

同じように GO JEK 利用者と思われる方がここでピックアップしてもらってましたね。


チェックインとロビーの様子

車に揺られること10分ほどで到着しました。

駐車場から入ったエントランスの様子。真ん中には池(オブジェ?)があり、流石に5つ星ホテルのエントランスといった印象です。

ロビー兼チェックインカウンターは天井が高く開放感抜群です。

チェックイン(チェックアウト)はここのカウンターで実施します。


部屋の様子

今回泊まったのが「プレミアルーム」という通常の部屋にバルコニーが付いており、 プールに直接アクセスできる部屋です。

ちなみに部屋のタイプは以下の通り↓↓

部屋の種類
  • デラックスルーム
  • プレミアルーム  ← 今回泊まったのはここ
  • ファミリープレミアルーム
  • デラックススイート
  • プレミアスイート
  • ザ アンヴァヤスイート
  • ビーチフロントプライベートスイート
  • ザ アンヴァヤレジデンス
  • ザ アンヴァヤヴィラ


下から2番目とグレードが低い部屋ですが、35㎡あるため狭いといった印象は全くありません。


ウェルカムドリンク&フルーツ&チョコ

部屋につくと、、ウェルカムドリンク&フルーツ&チョコがありました。

グレードの低い部屋にも関わらず、ここまで色々と揃えてくれるあるのは初めてなのでとても感動しました。

良くあるウェルカムメッセージも添えられてました。

まずはウェルカムドリンクから。フルーツジュースだったのですが何のフルーツかまでは分からず。。

オレンジジュースから酸味を無くしてより甘くしたド厘kのような感じ。とっても美味しかったです。

ウェルカムフルーツはこちら。リンゴやライチ等。

ウェルカムチョコレート。これメーカーは不明ですが、バレンタインで良くゴディバとかで売ってるかのようなクオリティの高さでした。

ベッドはキングサイズのため2人で寝ても十分すぎる大きさ。

テーブルやTVはベッドの様子はこちら。

ちなみに冷蔵庫にはミロ、コーヒー、コーラ、ゼロコーラ、ジンジャーエールみたいな飲み物が全て2本ずつ入ってます。これ全て無料です。

しかも飲んだ分は次の日に補充されるため出来るだけ飲み切った方がお得です。

つまり、すっごいケチな話をすると昼間に出かける際やビーチベッドでのんびりするときにこの飲み物を持っていくのがオススメです。笑


アメニティ一覧とシャワー室の様子

洗面台は一つだけですが、鏡も大きく使いやすいです。女性的には化粧用の小さな鏡があるのもグッドポイントかも知れませんね。

トイレは洗面台とシャワー室と同じ空間にあります。外付けウォシュレット付き(写真のホースみたいなやつ)なのが嬉しいポイント。

シャワー室は2人は入れるほどの広さです。ただし浴槽はありません。

アメニティはこちら。左からコンディショナー、ボディソープ、シャンプーのよくあるセットですね。

他にはシャワーキャップ、シェービングキット、サニタリーバッグ、櫛、歯磨きセットがありました。


バルコニー直通の専用プールの様子

今回泊まったプレミアルームにはバルコニー直通のプールがあるのが特徴です。

ただこの同じプレミアルームとの共同となっております。また、水温も低いのに加えて、宿泊客が良く通る道に面しているため、結局入る機会はなかったです。。

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プールの数が豊富。ビーチベッドでのんびり過ごすのもオススメ

とにかくプールの数が多いです。小さいのも合わせて7、8個はあったのではないでしょうか。実際の写真は↓から。

プカプカ浮かぶベッドみたいなものがあるの分かりますか?これに乗って揺られながら、ただ時間が過ぎるのを待つのが至福のひと時です。

ちなみに毎日11時から一番大きなプールで「アクアエアロビクス」が無料アクティビティとして開催されます。

僕は眺めてただけですが結構楽しそうです。ほどほどに運動したい人にはオススメです。

ちなみにスパの隣に別のプールがあります。ただ、ここは少し良い部屋に泊まった人専用でした。残念。

続いてはビーチベッドでの食事の様子です。僕はリゾートホテルに泊まったら必ず1回はビーチベッドで食事します。

心地良い風が吹いて気持ちいいんですよね。

メニュー表も用意されております。書かれている値段は全て×1000倍した価格です。参考として100だと100,000ルピア=約780円です。

どれも1,000円しないくらいの価格なので5つ星ホテルであることを考えると十分すぎるほどお得な価格です。

まずはフルーツジュースで乾杯。左がメロンジュース、右がマンゴースムージーだったかな?

なぜか毎回ピザを頼んでしまう。味も値段(約700円)も文句無しです!

せっかくインドネシアに来たという事でご当地料理のサテー(約810円)を注文。ソースはタルタルソースとピーナッツソースでこれまた美味しい。

写真真ん中に写っているようにスタッフが運んできてくれます。パラソルの下で食べるピザの美味しいこと美味しいこと。

ちなみにレストラン横に卓球台があるのでちょっと体を動かしたいときに使うのもありです。

こんなハンモックもあります。日に当たるので使っている人はいなかったですが、、笑


朝食ビュッフェは超品数豊富。世界各国の料理が楽しめる

今までセブ島などで同じような5つ星リゾートホテルに泊まってきましたが、ここまで品数が豊富なホテルはありませんでした。その一部を紹介します。

ケバブが自分で楽しめるビュッフェは初めて見ました。

スタッフに頼んでオムレツや麺類も頼むことが出来ます。

パンコーナーも豊富です。

サラダでヘルシーに行きたい方はこちらから。

現地料理っぽいものが並んでます。

一応、日本食として寿司と蕎麦がありましたが、見るからに美味しくなさそうなのでパスしました。笑

南国といえばフルーツですね。スイカにメロン、パパイヤなどなど。

ここではフルーツもしくは野菜を自由に指定して生絞りジュースにしてくれます。

シリアルなども用意されてますよ。

室内で食べることも出来ますが、テラス席も用意されてます。波の音を聞きながらここで食べるのがオススメです。

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アクティビティ体験(ヨガ、サイクリング)

リゾートホテルの過ごし方のもう一つがアクティビティですね。

もちろん有料のありますが、今回参加したのは無料アクティビティであるヨガとサイクリング。どちらも最高でした。

アクティビティ一覧表

曜日ごとにアクティビティは決まっているので、この一覧表を見ながら決めましょう。


ヨガ

毎週月/水/金の3日間、朝7時からヨガのアクティビティがあります。朝が早いので起きるのも大変ですが朝日を見ながらのヨガは格別です。

僕が行った時は参加者計6名(カップル×3組)。講師の方は全て英語で説明しますが周りの動きに合わせればいいので英語は出来なくても問題ありません。

ただこのヨガ、「ハタヨガ」という種類らしいのですが超きついです。1時間みっちりやって普通に汗をめちゃくちゃかきました。

ここがヨガの会場。スパでやるのですが、海を眺めながらのヨガは最高ですよ!


サイクリング

続いてサイクリング。こちらは毎週 火/木/土/日の4日間、朝7時からやっております。

こちらも朝が早いせいなのか参加者は合計3名でした。基本、スタッフについていくだけなのでこちらも英語が話せる必要はありません。

当日利用した自転車。

最初は海岸線の横を走り抜けます。

その後は道路をひた走り、クタビーチまで行って戻ってきます。

朝のクタビーチの様子です。人が全然いないので散歩に来るならこの時間ですね。


クタビーチでサンセット鑑賞

クタビーチのサンセット鑑賞は有名で、日没の時間に多くの観光客が集まります。

前述した通り、ホテルからクタビーチまで徒歩25分ほどなので市街地を観光しながら時間に合わせて行くのがオススメです(iPhoneの場合、プリインストールされてる「天気」アプリから確認できます)。

僕が行った時は日没が18:15頃(現地時間)でした。参考までに。

雲に隠れててもこんなに綺麗。

日没の様子はとてもロマンチックでした。

ちなみに周りにある市街地にはいろんなお店があります。例えば現地の衣料品とか見たかったらここ↓。「 Pithecanthropus Legian Kuta」というお店です。

僕は正直興味なかったですが彼女は喜んで見てたので、女性は嬉しいかも知れませんね。


ちなみに夜ご飯はナシゴレンを食べたかったので市街地のレストランにも入りました↓。「 Swell Bar & Restaurant」というお店です。

いかにもローカルのお店って感じでいい雰囲気です。

これで22,000ルピア=約170円という破格でした。安すぎる。。笑


気になるお値段は

これだけの5つ星ホテルですが、流石にバリ島。ライバルとなるホテルが多いおかげで思っているよりも安いです。

2人で2泊34,500円(税&サービス料込)。つまり1人当たり1泊8,625円です(6か月前頃に予約)。しかも朝食代も含んでます。
ただし、当たり前ですがホテルの朝食以外の食事代や有料のアクティビティなどは別料金です。

ちなみに僕が予約したのはBooking.comというホテル予約サイト経由です。ちなみに航空券はスカイスキャナーというサイトで予約してます。参考までに。


ちなみにツアーの値段と確認するのもオススメ。

まとめ

いかがでしたでしょうか。日本人があまり観光客として多くないため、ハワイのような「ここ日本と変わらないじゃん」ってこともありません。
※ただし日本語もほとんど通じないのでお気を付けください。

また、宿泊客の半分以上は欧米人でした。またカップル層が多いのでハネムーンで行くのもオススメですね。

ではまた~。

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